Diatone Blade 1803号機の新しいプロペラのテスト飛行を行いました。
プロペラはBanggoodで購入した16 Pair DAL 4x4.5 4045 ブルノーズでは無いタイプです。
1枚1.44gと軽量なスペックだったので購入しました。

左が2号機で右が3号機です。今回は飛行の違いを確認しました。
2号機は機体の高度の安定が悪く、ホバリングが安定しません。上昇力が高いのでたびたび急上昇でビビります。

3号機は高度が安定してホバリングも簡単にできます。
同じPID設定ですが2号機はたびたびハンチングの挙動が有りますが、3号機には有りません。

飛行時間のテストを行いましたが、3号機は7.4V850mAhバッテリーで8分程度でしたが3号機は10分以上飛行出来ました。プロペラ面積が小さい方が燃費は良さそうです。


3号機10分以上飛行後のバッテリーの電圧がやや低い6.9VだったのでConfugurationタブのWaning Cell Voltageを3.3Vから3.4VにMinimum Cell Voltageを3.2Vから3.3Vに変更しました。
2号機は前の設定で8分7.3V程度でした。
変更後の設定でもブザーが鳴るまで10分程度飛行可能でした。


2号機はReciverタブのThrottle MIDの値を0.43でスロットル中点でホバリング状態がほぼ維持できていましたが、3号機はプロペラ面積が約1/2程度のためか中点で降下してしまいます。Throttle MIDの値を0.50に変更しました。


3号機のPID設定です。
機体の安定度は良いと思います。
この設定でしばらく使用するつもりです。